見ル聞ク賢治 宮沢賢治さんを絵本で見る・聞く会 第1回
《朗読家による宮沢賢治絵本の朗読。
担当編集者による創作現場の試行錯誤や、
画家たちの賢治作品への旅の記録を
紹介致します。》
■日程■
5月18日(土)
■開場時間■
17:30〜
■開演時間■
18:00〜19:00
■作品■
「よだかの星」
■参加費■
500円
■定員■
30名(要予約)
■ご予約方法■
▷kobehonyawa@gmail.com
上記メールアドレスに[お名前・ご連絡先の電話番号・参加人数〕
を明記の上、お送り下さい。
▷または、下記URLフォームからご予約お願い致します。
https://forms.gle/aUUUCRLwpkqxSSj99
■問い合わせ■
078-331-6977(storage books)
■開場■
〒650-0021
神戸市中央区三宮町三丁目1-16三星ビル4階南室
コワーキングスペースDEP.
(※神戸大丸目の前、JR元町駅から徒歩3分)
■概要■
宮沢賢治の作品は、時代をこえ、
世代もこえてますます多くの人々を
魅了しつづけています。
賢治が生前残した本は、童話集「注文の多い料理店」と
詩集「春の修羅」の、わずか2冊。
多くの未発表の原稿を残したまま37歳で
世を去った賢治でしたが、数少ない理解者と遺族の手によって、
それらの原稿が整理され書籍化されたことが、
今日の賢治作品への評価へとつながったのです。
以来、その作品のイメージの喚起力は
多くの表現者を刺激してきました。
なかでも1987年に刊行が始まった
ミキハウスの「宮沢賢治絵本シリーズ」は大きな話題を呼びました。
2018年には、30冊を数え、今も刊行が続いています。
絵本という表現を通して、そしてまた耳で聴くという体験を通して
賢治を再発見する旅へあなたも出かけてみませんか?
✴︎✴︎✴︎イベント終了後には、主催者と共に語る
自由なトークタイムを設けています。✴︎✴︎✴︎
■講師の紹介■
松田素子《編集者》
▷偕成社にて月刊MOEの創刊・編集長を務め1989年に退社。
その後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の
誕生に関わってきた。作家・翻訳者としても活動している。
栗山かおり《絵本語り手》
▷朗読ライブHANASHIYA主宰。声楽を学んだ後、
「美しい日本語」に魅かれた朗読の世界に入る。
視覚的要素や音楽を取り入れた、誰もが楽しめる
エンターテイメントな舞台作りが特徴。
高木須恵子《案内役》
▷児童書売り場を手がけて40年。現在、ジュンク堂書店京都店勤務。