神戸モトマチ大学 『メディアのチカラを感じたい (2019年第2回)がDEP.で開催されます。
神戸モトマチ大学がDEPで開催されます。
今回のゲストは京都産業大学 現代社会学部教授の脇浜紀子さん。
僕が毎朝見ていた番組「ズームイン!」に、明るくて親しみやすい人だなぁと、いつも場を和ませてくれるクアラクターがとても印象に残っている、元読売テレビのアナウンサー。
そんなテレビの中の人だった脇浜さんは、今、神戸のクロスメディアイベント「078」で広報を一緒に担当しています。広報会議では、いつもDEP.までお越しいただいていますので、なんだか不思議な気分です。
さて、僕自身、デザインの仕事として様々なイベントの企画、デザイン、広報を手がけてきました。
又、自社でも催しを繰り返す中で、広報の重要さと、その難しさに直面していますし、クライアントも同じ悩みを抱えています。
メディア研究者としても活動されていらっしゃる脇浜さんは、特に、街や行政の広報の改革を訴えています。主にテレビなどの主要マスメディアが複数必要だとおっしゃいます。
神戸の様々な業種でも、同じ事が言えると思います。
人口規模や経済規模の小さい街では、インフラ関連企業が無くならないように、既得権は保護されます。又、近い関係の中での争いを避けます。「村社会」とも言うべきこの停滞感が、どうも気持ちが悪いなと僕自身感じています。
講演会という場で脇浜さんの話を聞くのは初めてですので、今からとても楽しみです!
以下は神戸モトマチ大学のホームページから。
[引用:http://kobemd.com/lecture/kmd0065/?fbclid=IwAR1aoJxtelXAHG4Yzv9SqqB89Cs-2OrtoWb2BG0cuAmxbkv0NI8a8_U4OMg]
神戸にはメディアが少ない。
大手の既存メディアから非営利団体によるミニメディアの模索に至るまで、がんばっている方々がおられるのは知っているのだけれど、それでも「メディアの力が弱いなあ」とよく感じます。
すみません。
2月の基本講義のゲストは、脇浜紀子さん。アナウンサーとしてのご経験と、メディア研究者としての分析の両面から、神戸のメディア力を高めるための視点を教えて頂きます。
だれもが情報発信の力をもつ時代に、メディアはどう変わるのか。周回遅れの神戸にもチャンスがあるのか。ふつうの市民にも何かできることがあるのか。知りたいです。
脇浜さんに聞きましょう。
講義詳細
ゲスト(敬称略)脇浜紀子
京都産業大学 現代社会学部教授
読売テレビのアナウンサーとして在職しながら国内外で学び、2010年に博士号取得。
2017年より現職。
ナビゲータ 村上豪英
神戸モトマチ大学代表
◯開催日時:2019年2月21日(木)
19時~20時30分(開場18時30分)
◯料金:500円
◯定員:40人
◯場所:DEP. Kobe
神戸市中央区三宮町3-1-16 JR元町駅東口徒歩3分
◯申込:
http://kobemd.com/lecture/kmd0065/?fbclid=IwAR1aoJxtelXAHG4Yzv9SqqB89Cs-2OrtoWb2BG0cuAmxbkv0NI8a8_U4OMg