IDEA BAR vol.02 / Patch-Work-Life 丸井康司


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IDEA BAR vol.02 / Patch-Work-Life 丸井康司

面白いアイディアを持つ人の話を聞きたい!
そんなシンプルな目的で開催される「アイディアバー」を開催しました。


身近なところからTEDxTEDxKobeへスピーカーを輩出したい、
そんな思いからスタートした「アイディアバー」。
第二回目のゲストは「あなたがパッチワークすれば、世界はもっと楽しくなる。」をコンセプトに活動する「patch-work」の丸井さんをゲストに、お話いただきました。

もともと内装資材のメーカーにデザイナーとして勤務していた丸井さん。
ほんのわずかな期間だけ使用されて捨てられていく商業施設などのインテリア資材。
試作や廃番などで大量に廃棄される不良在庫の山に嫌気がさしていたことが繋がって、
パッチワークの世界に飛び込んだそうです。

いろんな物語を経て使われなくなった布切れが、
たった10cmにも満たない小さな歯切れとなり、
新たに意味を持つきっかけをつくるpatchworkの世界。
既に出来上がってしまっている既成概念を一度考え直す素晴らしい機会になりました。

 


丸井康司 プロフィール

patch-work/ Patch-Work-Life 代表
1976⽣/兵庫県加古川市出⾝/⼤阪芸術⼤学建築学科卒
インテリアデザインを専⾨とし、家具や店舗什器の
プロダクトデザイン及び構造設計を得意とする。
8年前にパッチワーク教室に通い、パッチワークの
基礎技術や教室運営などを学んだ後、⼿芸を通じて
コミュニティの場づくりをデザインする【patch-work】を
相⽅の村上と⽴ち上げる。
現在は、⾼齢者が編み物を教える教室運営や商品ブランディング
⾏う【patch-work】と、パッチワークで暮らしをデザインする
【Patch-Work-Life】の2つの活動を⾏う。
「あなたがパッチワークすれば、世界はもっと楽しくなる。」を
コンセプトに、作品や体験の場、パッチワークに関連する様々
な情報を発信している。

 

【patch-work プロフィール】
patch-workは、名の通り「繋ぐー仕事」。
パッチワークや編み物など⼿芸やハンドメイドを通じて、⾼齢者と
若者が楽しみながら「世代間交流」を創ることを⽬的に活動しています。

2012年村上史博と丸井康司のユニット「patch-work」を結成。
ホテル・飲⾷店などの内装デザインや、椅⼦や店舗什器などの
プロダクトデザインを⼿がけてきた知識と経験を⽣かしたオリジナル
デザインと世代を超えたコミュニティの場づくりを得意とする。
様々な⼿芸のワークショップやイベントを⾏い、神⼾や⼤阪を
中⼼にパッチワーク教室と編み物教室を⾃主運営する。

https://www.patchwork.jp/about
http://www.patchworklife.jp

【活動経歴・PRESS】
2012 patch-work 設⽴
2013 社会起業家のビジネスプランコンペ「edge2013」ファイナリスト
2014 「キルトジャパン4⽉春号」特集6ページ掲載(ヴォーグ社)
「パッチワーク倶楽部」11⽉号掲載(パッチワーク通信社)
2015 「世界のかわいいパッチワーク・キルト」掲載(誠⽂堂新光社)
「朝⽇新聞」5/28⼣刊掲載/NHK「おはよう⽇本」7/20放送
「キルトジャパン」1年間連載掲載(ヴォーグ社)
2016 Patch-Work-Life 設⽴
「潮⾵のキルト展」審査員(⾼知県砂浜美術館)
2017 「リンネル」7⽉号掲載(宝島社)

【WEB NEWS】
greenz.jp 記事掲載
http://greenz.jp/2014/01/25/patchwork‐musubi/
http://greenz.jp/2013/04/01/patch‐work/
Roomie 記事掲載
https://www.roomie.jp/2016/08/350310/

【その他】
2016 「⽑⽷だま」読者プレゼント(ヴォーグ社)
2017 「マイ⼤阪ガス(Social Design+)」2周年プレゼント(⼤阪ガス)

【教室運営】
パッチワーク教室と編み物教室の⽣徒数:約30名
JR摂津本⼭/JR三宮/⼤阪堺筋本町に定期教室開講中